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勤続年数が長い会社っていい会社?

 随分前に「平均勤続年数ランキング」なるものを見かけたのですが、ちょっと違和感を覚えました。最後のページに「勤続年数は長ければ長いほどよい?」と否定面も言及されてはいますが、全体を通してみると勤続年数は長いほうがよいという主張のほうが強いように思います。

 

 何が良い会社かを定義しないかぎり何とも言えませんが、仮に収益を毎年伸ばしている会社を良い会社とするならば(収益が伸びているということは給料も上がると考えることができそうなので。実際は…?)、その会社の平均勤続年数は短くなると思います。なぜなら、伸びている会社ほど採用活動は活発だからです。私の受けた企業では、従業員300名強で新卒採用人数は100名弱でした。従業員の3分の1の新卒を採るとか、正直きちがいかと思いました。でも、やはり収益は毎年伸びていました。

 

 

こういうランキングが出ているということは、いまだに終身雇用であってほしい的な願望をもった人が多いということでしょうか。だとすれば、このような考え方はどこから来るのかが気になります。失業した時の不安?変化が嫌?年功賃金を望むから?(成果主義が嫌)ちょっとわかりません。

収益が伸びている会社を良い会社と定義するのも雑な気がしますが、少なくとも勤続年数で良い会社かどうかを判断するのは的外れな時代の気がします。終身雇用はすでに幻想らしいので。

←参考:大学を卒業して20年たつとわかる、終身雇用なんて、幻想だった。 - 竹内研究室の日記

 

 

 やはりもう、競争に勝つために自分が頑張るしかないのかも。どこの会社に行っても通用するように。個人的には政府支援(例えば職業訓練強化する、失業保険手厚くするとか)も必要な気がするのですが、そんなこと言う政党は今現在日本にはありませんね。3年前くらいにはそういう政党が出てきて頑張っていたのに、今は……ね笑

 

愚痴になってしまいましたのでこれくらいにしておきます。

 

参考資料

 

東洋経済オンライン http://toyokeizai.net/articles/-/14322 (閲覧日:2013年6月24日)

 

 

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