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各メディアの特徴と未来像―私の活用の仕方から

・新聞

 

新聞は一応毎日読んでいます。ただ、スタンスとしては図書館に置いてあるから読むといった感じで、買うかと言われたらたぶん買わないです。やはり値段が高い…。目を通すのは解説系(読売でいう解説面みたいな)か論文系(日経でいう経済教室)、時たま社説という感じです。政治、経済、社会面などはあまり見ることがないです。なぜなら、事実報道は基本的にネットやSNSで事足りるからです。とはいえ、新聞に一覧性、偶然性があることも事実ですので、ペラペラめくることはしています。

 

また、最近では昨日ツイッターでみた記事が翌日の新聞記事になっているなんてことがよくあります。この速報性という観点からいえば新聞は確実に負けています。ただ、新聞各社には長年培ってきた取材力はあると思うので、それを生かして事実報道プラスアルファの記事が書ければ今後も読みたいなと思えます。例えば、取材した内容と自分で調べたデータや資料を突き合わせて意見を提示するなどをしてくれると、個人的には楽しく読めると思います。ただ、そうなると新聞社の主張が色濃くなってくるので、読者のリテラシーも問われてきます。新聞の主張=正しい!みたいなのが増えるのも困りものですが、少なくとも個人的には新聞にもっと主張してもらったほうが、「ここは正しいけど、ここは違うと思う」というように勝手に議論できるので、楽しいと思います。速報性に劣るとなれば、今後は買ってもらうインセンティブとして事実報道だけでなく意見を取り入れることが必要かもしれません。

 

そういえば書き忘れていましたが、新聞のメリットは記事の保存機能に優れてるというところです。何か調べ物をするとき、ネットももちろん使いますが、信憑性が疑わしかったり、リンクが切れたりすることも多いので、記事の信頼性という意味では重宝しています。新聞記事検索もよく使います。この機能は非常に重要だと思うので、この点を維持しつつ、前述のこともうまく取り入れてほしいなと思います。

 

・雑誌

雑誌に関しても新聞と同じような使い方です。解説記事や論文系記事、あとは書籍紹介をよく読みます。雑誌の書籍紹介がきっかけで読んだ本もたくさんあるので、割と重宝しています。新聞と違って毎日発行されているわけではないので当然かもしれませんが、新聞より深い分析がなされていることも多いので結構読みます。また、特集系もすごく面白いです。ただ、やはり新聞と同じで、わざわざ買うかといえば買わないと思うのです。わざわざ買いに行くのは面倒だし、結構高いんですよね(笑)。だからやっぱり図書館にあるから読む、もしくは本屋で立ち読みというスタンスになってしまいます。そうなると雑誌の今後は、ネットやらSNSの活用がカギだと思います。もはや雑誌ではなくなりますけど、重要なことだと思います。各社ともメルマガはやっていて、無料のやつは登録していますが、ろくに読みません。なぜならまず、メールそのものが長くて記事を探すのが面倒、あとは宣伝系が多くて探す気にならない、そもそも面白そうな記事が少ないというところでしょうか。コンテンツは面白いと思うので、キュレーションしてくれると読む頻度も上がると思います。あとはどうやって収益伸ばすかが課題でしょうか。

 

・テレビ

テレビでニュース関係はほとんど見なくなりました。これもSNSの台頭が大きいと思いますが、個人的な生活習慣として、「家はくつろぐ!」と決めているので、テレビの利用方法は録画した番組を見ることに集中しています。ということでテレビの今後はあまり興味がないのですが、主婦層の一定の需要を満たす意味でワイドショー的な感じはそんなに変化はないんじゃないかなと思います。まぁテレビに出ているコメンテーター的な人たちは私には胡散臭くしか見えないので、今後も見ることはないでしょう。どうやら若者に見てもらう気もないみたいなので。

メディアのシニアシフトいよいよ ちきりんさん

 

・ネット

かなり活用しています。わからないことがあればとりあえずググる。スマホを替える時もひたすらググる。政治経済などに限らず、生活すべてにおいて使い倒しています。社会科学系に限定して言えば、やはり言論系サイトはよく読みます。ただ、言論サイトに直接アクセスするわけではなく、SNSで流れてきた情報からアクセスすることが大半です。その記事を読んでわからないことを更にネットで深堀みたいなことが多いです。ようはSNSきっかけで読むわけですね。この点でSNSとの更なる連携強化が重要かなと思います。

 

SNS

 

情報収集にもっとも活用しているメディアです。速報性が抜群でキュレーションも行ってくれるので重宝しています。どのメディアにとってもSNSの活用は必須ですね。SNSに関しては個人的には相当満足しているので、今後の方向性がよくわかりませんが、「供給が需要を引っ張るかたち」で今後も更に便利にしてくれるでしょう。とりあえず新しい何かが出たら使ってみる精神を忘れずにいきたいです。

 

MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体

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