ひとりごと・コラム系

好きなアーティストとの「適切な距離」について考えてみました

こんな記事を読みました。 「見た目の距離」と「愛情の強さ」について - いつか電池がきれるまで ごくごく簡単に言えば、中島みゆきさんが以前に、「私のコンサートはなぜか後ろの席から売れていく」とおっしゃっていたそうですが、fujiponさんはその後ろの…

私にとっての新聞は情報収集ツールではなく、世論把握ツール

最近、新聞の読者層や読者にとっての新聞の位置づけみたいなものなどに興味があって、ちょっと調べてみたのですが、自分の感覚との乖離が見えたのでまとめておきます。 ・新聞の読者層 まずは新聞の読者層から。BLOGOSで紹介されていますね。 新聞はいま、誰…

社会問題が引っ張る需要

ちょっと前の記事ですが、こんなのを新聞で読みました。↓↓↓ 「料理しない消費者」争奪戦 スーパーなど総菜強化 :日本経済新聞 内容を簡単に説明すると、共働き世帯や高齢者の単身世帯が増えたことによって、いわゆる「中食」(家庭外で調理された食品を購入…

「映像」より「文字」が好き

ちょっと前ですが、こんなエントリを読みました。 ふたり - ruru on the roof 本当になんてことない日常をつづっているだけのエントリなのですが(失礼な言い方しかできなくてすみません)、こういうの、ものすごく好きです。幸せというのは、こういう日常的な…

日本の人口増加政策は、自治体が担うことになるのかも?

こんな記事を読みました。 人口減少時代に、人口を10%も増やし、いきいきと若返ったまち|2030年のビジネスモデル|ダイヤモンド・オンライン 内容は 、人口減少・高齢化の時代に逆行するように人口を増やし、まちを若返らせた、千葉県流山市の成果に関する…

卒論で、周りとの「ギャップ」を実感しました

12月、1月あたりは、大学生や大学院生の卒論・修論の時期ですね。なぜ、急にこんなことを書き始めたかというと、自分が作業をしている時の周りの会話の内容に、どうも違和感があったからです。 というのも、私の考える卒論とは、「大学4年間の学業の集大成」…

勉強して欲しいなら、勉強するメリットをはっきりさせるべき

下記記事を読みました。 採用、再び成績重視 三菱商事や富士通など15社 :日本経済新聞 2015年3月卒の新卒採用に関して、「学業成績」を重視する動きが出てきたようです。私も経験しましたが、これまでの新卒採用では、成績書の提出を選考中に求められるケー…

学びを自分に惹きつけることが、学ぶ意欲につながる

国際学力テスト(PISA)、日本「学力向上」順位上げる 上記の記事を読みました。どうやら、「脱ゆとり教育」が功を奏し、国際学習到達度調査(PISA)の日本の結果が良くなったようです。それは喜ばしいことだと思いますが、がっつり「ゆとり世代」で無知な私は、…

初めて格差を「体感」した

ちきりんさんの企画、「伝えたいメッセージを起点としてブログを書く練習」に参加します。まぁまぁ暇だし、いい機会だと思うし、なによりちきりんさんに紹介されたい(笑) 伝えたいメッセージを文章にする、ということ - Chikirinの日記 この企画のテーマは実…

スパコン

スパコンというものを初めて知ったのは、民主党政権の事業仕分けでの「2位ではなぜダメなのか」が話題になってからです。メディアもかなり大々的に取り上げて、確か流行語にノミネートされていた気がするので(不確かです)、名前は知っている人も多いと思い…

各メディアの特徴と未来像―私の活用の仕方から

・新聞 新聞は一応毎日読んでいます。ただ、スタンスとしては図書館に置いてあるから読むといった感じで、買うかと言われたらたぶん買わないです。やはり値段が高い…。目を通すのは解説系(読売でいう解説面みたいな)か論文系(日経でいう経済教室)、時た…

帝国主義と現代のつながり―世界史を学ぶ意味

数少ない素晴らしいと思える講義で聞いた話をまとめ、考えたことを書きたいと思います。サブタイトルは「世界史を学ぶ意味」となっていますが、歴史を学ぶ意味と言っても過言ではないと思います。 ○帝国主義と列強の展開 ・独占資本主義の成立 第2次産業革命…

学生時代にしかできないこと、もしくはすべきこと

こういった類の話はいろいろなところで氾濫していると思われますが、その氾濫しているものにどうも違和感がありますので、私が考えるところを書きたいと思います。結論から言っておくと、私は「学生時代にしかできないこと、もしくはすべきこと」は「学業」…

就活での失敗

最初に言っておきますが、これはほとんどギャグという意味での「就活の失敗」です。くれぐれも反面教師としようとして読まないで下さい。それこそ失敗します。 さて、私が何に失敗したかと言えば、服装です。これもネットで結構氾濫している話ですので、そん…

就活―うまくいく人とそうでない人の違い

今回は私が就活をする中で感じた、上手くいく人(内定がある人)とそうでない人(内定がない人)の違いがどこにあるのかを自分なりに考えてみました。内定あるなしの問題は、大学生の数が増える一方で企業の採用数は増えないなどの社会構造的な面もあるかと…

就活の時期論争は不毛

結構前ですが、学業に専念する環境づくりのために就活の時期を遅らせようという議論が話題になりました。2013年4月20日付けの読売新聞の社説によれば、就活の解禁する時期が3年生の12月から3年生の3月になり、面接等の選考開始は4年生の8月になるそうです。…

就活―合同説明会に参加した感想

2015年度卒の就職活動がまもなく解禁となります。私も去年に就職活動(シューカツ)を経験した者として、振り返りも込めて感想を述べたいと思います。参加していくつか感じたことがありますので、これから就職活動をするかもしれない方々や、そうでない方々も…

ネット選挙―ツイッター上でほしい情報

最近はネット選挙絡みの記事が多くしつこいかもですが、私の関心が高いということで大目に見てください。今回は、個人的にツイッターのタイムラインに流してほしいと思うものについてまとめたいと思います。 記事によると演説予定や日程についてのツイートが…

勤続年数が長い会社っていい会社?

随分前に「平均勤続年数ランキング」なるものを見かけたのですが、ちょっと違和感を覚えました。最後のページに「勤続年数は長ければ長いほどよい?」と否定面も言及されてはいますが、全体を通してみると勤続年数は長いほうがよいという主張のほうが強いよ…

政治家は案外ちゃんと有権者を見ている

参院選も近づいて国会も閉幕し、マニフェストもちらほら出てくるようになりました。政策を自分なりにきちんと吟味して投票したいなと考える今日この頃です。 これも過去記事です。古くてすみません。。。 さて、マニフェストが出てきたこともそうですが、著…

社民党や共産党について思うこと

これは昔参院選が終わった後に書いた記事なのですが、考えることは変わっていないので、メモも兼ねて改めて載せておきます。 個人的には社民党や共産党の掲げる政策の方向性は、おおむね正しいと思うのですが(もちろん疑問符のつく公約もあります)、どうも積…

少子化対策

少子化は日本にとって悩ましい問題です。最近の話題では政府が少子化対策として「女性手帳」の導入を検討していたり、育休3年を推進するというニュースがありました。少子化対策は今後の日本を占う意味で重要な政策だと思いますので、自分なりの意見をまとめ…

日本ではデモが大規模化しづらい

下記資料を見て思ったのは、「反韓デモ」に対する批判というよりは「デモそのもの」を批判している(嫌悪感を抱いている)ように見えるということです。まとめサイトですのでターゲットが限定されすぎて(まず女子に絞っている点と、文面から若い感じがするので…

なぜ、日本の起業意識は低いのか

世界の大学・研究機関でつくるグローバル・アントレプレナーシップ・モニターの「起業家精神に関する調査」によれば、日本の起業意識は最も低いらしい。調査の中身は、無作為に抽出した調査対象者のうち、新たにビジネスを始めたか、準備中と答えた人の比率…

アベノミクスと金融政策―アベノミクスがもたらす結果とは・・・

安倍政権になってから金融政策に関する話題が非常に多いので、金融政策についてまとめたいと思います。大学の講義で金融政策に関する面白い話も聞けたので、それについても言及します。 ※随分前に書いたものですが、金融政策の説明等は役立つと思います。金…

投票所までの距離は結構大事という話

随分前の記事で申し訳ないのですが、再掲します。松山市内の大学に、全国初の期日前投票所が設けられたそうです。全国初というのは意外でした。なんでもっと早くできなかったのか…。 それはさておき、この記事を読んで投票所までの距離って案外大事だなーと…

若者的に、投票は何のためにするのか

投票はなんのためにするのか。ものすごく重要な問いですよね。最近個人的に思っていることを、若者的視点からまとめたいと思います。 以前は、投票は自分の望むものを政策的に実現してもらうために行うものだと思っていました。例えば、「学費を払うのが厳し…

あなたにしかできない仕事とトリコ

「あなたにしかできない仕事」を無くすために必要なこと - 脱社畜ブログ 「あなたにしかできない仕事」を「誰でもできる仕事」に変えることは、「あなたにしかできない仕事」を一人で抱えるよりも遥かに価値があることだ。そういう意味で、この手の「標準化…

人間は目の前に訪れた運命に身を委ねるしかない

「えっ、私が自分で会社を立ち上げるんですか?」:日経ビジネスオンライン ライフネット生命保険、出口さんの記事です。 その中での一文、「人間は目の前に訪れた運命に身を委ねるしかない」 まだ社会人にすらなっていないぺーぺーの若造ですが、なんか感覚…

歴史を学ぶ意義

最近は社会科の勉強関係で記事を上げているので、今日もそれ関連で一つ。 最近、歴史(日本史、や世界史など)を学ぶ意義について、結構考えます。私は正直に言って高校を卒業して大学に入学するまでよくわかりませんでした。「過去なんて学んでどうすんだ。俺…